新卒採用

オンライン授業という形態を
より進化させ、多くの人々に
その素晴らしさを伝えていきたい

Kさん

EIKOH LiNKSTUDY最難関中学受験国語科責任者

2020年 新卒入社

常に新しい教育の最先端に立って、
やりたいことを思う存分できる

 学生時代は塾講師のアルバイトをしており、もともと教育に対する関心も高かったため、社会人として働くなら教育ど真ん中の仕事がしたいと思っていました。就職活動中は様々な企業の面接を受けましたが、単に塾講師としての経験談を話すだけではなく、「日本の教育が構造的にどのような課題を持っているのか。その課題を解決するにはどうしたら良いか。」といった社会における教育問題について自分の考えを伝えるようにしていました。栄光の面接では、私が述べたことに対して、面接を担当いただいた方が圧倒的に高い視座で教育問題をとらえており、とても感銘を受けたことを覚えています。面接という場ではありましたが、これからの教育の未来について意見を交わすことができたことは本当に有意義で、心から楽しいと思える時間でした。また、採用活動中に出会った社員の方々とお話しをする中でも、教育に対する関心の高さ、そして理念が社員一人ひとりに浸透し、みんなが最高の教育を模索し未来をひらこうとしているのを感じました。私も、“最高の教育で、未来をひらく。”というZ会グループ理念に共感し、この理念を軸としている会社で教育に携わることができれば、自分がどのような教育を目指しても、その理念からずれることはなく、常に新しい教育の最先端に立って、やりたいことを思う存分できると考えました。

対面指導の経験を経て、
公募制度を利用してオンライン事業部へ

 入社後は、栄光ゼミナールでの対面指導の経験を経て、公募制度を利用してオンライン事業部へ異動しました。当時、新型コロナウイルスの流行の中で、子どもたちの学びを止めないという想いのもと、栄光の新たなブランドとしてオンライン専門進学塾EIKOH LiNKSTUDYが誕生しました。公募にエントリーしたのは、教育の分野で新しいことに携わりたいという挑戦心と、オンライン指導に幅広い可能性を感じたからです。異動してからは、これまで栄光が大切にしてきた対面指導における双方向のコミュニケーションという手法を最大限生かしつつ、オンライン指導だからこそできる授業を追求し、提供してきました。

授業スキルはまだまだ
日々アップデートされている

 現在は、EIKOH LiNKSTUDYの最難関中学受験国語科責任者という立場として、自分と同じ思いで全力で生徒に向き合ってくれる仲間の育成に力を入れています。しかしながら、私自身授業をすることが好きなので、授業は初期の頃から変わらずに担当しています。厳しい合格基準を設定している社内の教務指導力検定の最上位である「エキスパート」講師の認定を最年少で受けましたが、授業スキルはまだまだ日々アップデートされていると感じています。今後は、自分の授業を研鑽し続け、その探究心・向上心が周りの社員にも波及するような影響力のある人間に成長していきたいです。私の担当は国語科ですが、授業の本質は科目によって異なるものではないと思っています。もっと根源的なものを追究し、それと双方向型オンライン授業という形態をより進化させ、多くの人々にその素晴らしさを伝えていきたいですね。