中途採用

キャリア

キャリアパスの描き方

入社後、のべ10日間は初期集中研修期間となります。期間中は新しい職場環境に無理なく慣れることができるよう、本社での集合研修、配属先教室でのOJT研修、オンラインでの研修参加などを交えてバランス良いスケジュールで社員としての知識や技能、姿勢を深めていきます。その後も入社から2年間はPS(パーソナルサポーター)という日常的な研修・育成を担当する先輩職員がつき、定期的に集合研修を行いつつ、成長を促進していきます。このように、定期的かつ継続的な集合研修を通じて、中途入社であっても配属部署を超えた同期の横の繋がりができるのでご安心ください。

栄光のキャリアパスは実に様々です。各教室にてマネジメントを通じた昇格を目指す方、指導力を磨き、教えることのスペシャリストを目指す方、ブランドの垣根を超えて別のブランドで新たなチャレンジをする方もいらっしゃいます。また、教室でお客様と直接向き合う以外の職、たとえばマーケティングや人事、システム開発、教材制作などに従事する方も多くいます。さらに、それぞれが得た経験やスキル、日頃の問題意識を生かして、Z会グループ各社に出向や転籍をして活躍する場合もあります。
このように、私たち栄光は、教育を仕事にする方にとって一つの大きな入口であると同時に、教育という共通点で結ばれた様々な仕事にチャレンジをすることができる環境でもあります。

自発的なキャリア開発を支援

教育に携わる者として、常に自律的学習者であり続けたいと考えています。そこで、専門性や役割ごとのキャリアアップの道筋を自らつくり、成長していくことが重要であるとの考えから、『EIKOH Learning Cafeteria』という自己成長プログラムを用意し、各社員が学び成長できる機会を設けています。たとえば、生徒対応やコンプライアンスに関する専門的な知識習得のための「オンライン研修」、マネジメントやマーケティング、ビジネス教養、語学など約250講座以上の中から自分で選択できる「eラーニング」、会社の指定する資格について学習し、高度な知識・スキルを身につける「資格取得」などが用意されています。

また、自発的なキャリア開発を語る上で、グループ公募制度は欠かせません。グループ公募制度とは入社3年目以降の社員を対象とし、長年行われてきた自らのキャリアを切り拓くための制度です。毎年9月ごろ、Z会グループの全社員に募集部署とその内容が公表され、要件を満たしていれば誰でも応募することができます。そして、選考を通過することができれば、新年度から希望の部署へ異動・出向・転籍となります。

私たちは、社員各々の役割においては横並びではなく、成果を出している職員を評価し、しっかりと処遇することや、年齢・社歴などに縛られることなく、各社員に積極的にチャンスを与え、さらなる成長の機会を提供することを大切にしています。

公平な人事評価制度を目指して

私たちの仕事とは、授業や生徒対応等を通して人材を指導・育成し、地域の各教室で常に高品質の教育サービスを提供してお客様に喜んでいただく仕事ですので、その業績はお客様からの信頼を得たその成果としてのみ向上していきます。そのため各教室では、現状の課題を踏まえつつ、目標とするあるべき姿から逆算した「職場目標・業務計画」を定めており、どのような教室を創り上げるかを明確化しています。
その上で、各社員の職場内での役割分担が定められ「個人目標」が設定されます。各社員は自分の個人目標を達成することが職場の業績に貢献していくことを常に意識できる仕組みになっています。そして、その仕事に対する動機を高めていくために、目標設定に沿った「振り返り評価」を実施し、各人の仕事実績を評価し、その結果を適正に給与に反映させていきます。
会社が社員個々の給与等の処遇を決定して今後の方向も示すことで、仕事への動機づけを強化するとともに、長期的な視点でのキャリア開発・成長を促進していくように工夫しています。

また、室長(係長)、課長、部長に昇格する際には、それぞれ役職資格取得研修があり、研修を修了・合格した上で、実際にその職に登用されることで昇格することになります。また、役職資格取得研修へのエントリーに際しては、あらかじめエントリー条件を定めています。早ければ2年目で室長(係長)、5~6年目で課長になることも可能です。なお、中途入社の方の場合、前職までの経験や選考内容に応じて、入社時から室長(係長)に登用されることもあります。

専門性の強化に向けた成長計画

企業として今後も持続的な成長・発展をしていくためには、私たちが提供する教育サービスの品質向上に集中的に取り組むとともに、各地域においてお客様一人ひとりのニーズに即したサービスを徹底させていかなければなりません。
そのためには、私たちが専門性をより一層強化し、各教室で従来以上に教師力、指導力、ホスピタリティなどの向上に努めることは言うまでもありませんが、一方で、例えば来るべき社会の変化へ対応するための顧客視点に基づいた商品開発や既存サービスにおける工夫、AIの進展に応じた人の介在価値を最大化した新しいサービスやICTの進展に伴う最新の指導システムの導入などにも積極的に取り組んでいます。さらにはマーケティング手法の進化による顧客獲得のための新たな基盤づくりへのチャレンジなど、時代の変化に迅速かつ的確に対応できるより専門性の高い人材を採用・育成することで、教室現場を教室の外から最大限サポートする仕組みを整えています。

適性や志向・能力に合わせた豊富なキャリアパス

栄光では「複線型人事制度」を導入しており、社員個々の適性や志向、能力などによって社内には様々な選択肢を用意しています。たとえば、「グループ公募制度」という制度を設け、どなたでも募集職種に対するチャレンジも可能にしています。もちろん、いつでも誰でも職種変更ができるというわけではなく、希望異動先の人数やそれまでの仕事ぶり・適性を考慮して判断されていきますが、応募要件を満たせば、各部署への異動やグループ各社での勤務、社内およびグループ内の各種プロジェクトへの参画や新規事業へのチャレンジなど、ご自身の将来ビジョンに合わせて、キャリアを形成していくことができます。

また、係長、課長、部長に昇格する際には、それぞれに必要なスキルと知識を学ぶ役職資格取得研修があり、研修を修了・合格したうえでその職位に登用されることで昇格することになります。早ければ2年目で係長、5~6年目で課長に昇格することも可能になっています。一方、本部職は社内における担当業務の専門部署ですので、役職資格を取得のうえマネージャーを目指すのか、、それとも担当業務のスキルを磨きスペシャリストを目指すのか、キャリアビジョンは社員によって様々です。

このように、会社は様々なキャリアパスを用意していますが、それらを切り拓くのはあくまで自分自身です。したがって、専門性や役割ごとのキャリアアップの道筋を自らつくり、成長していくことが重要であるとの考えから、『EIKOH Learning Cafeteria』という自己成長プログラムを用意し、各社員が学び成長できる機会を設けています。たとえば、マネジメントやマーケティング、ビジネス教養、語学など約250講座以上の中から自分で選択できる「eラーニング」、コンプライアンスに関する専門的な知識習得のための「オンライン研修」、会社の指定する資格について学習し、高度な知識・スキルを身につける「資格取得」なども用意されています。また、部署によっては、社外の研修や資格取得を積極的に支援・推進しています。

公平な人事評価制度を目指して

私たちの事業は、学習塾の運営を通して地域の各教室で常に高品質な教育サービスを提供してお客様に喜んでいただく事業です。
各教室が本来業務である教育、指導に集中できる環境づくりが、本部部署の役割となります。そのため各本部部署では、現状の課題や事業戦略を踏まえつつ、目標とするあるべき姿から逆算した「職場目標・業務計画」を定めており、どのような部門を創り上げるかを明確化しています。
その上で、各社員の職場内での役割分担が定められ、個人目標が設定されます。各社員は自分の個人目標を達成することが職場の業績に貢献していくことを意識できる仕組みになっています。そして、その仕事に対する動機を高めていくために、目標設定に沿った振り返り評価を実施し、各人の仕事実績を評価し、その結果を適正に給与に反映させていきます。
会社が社員個々の給与等の処遇を決定して今後の方向も示すことで、仕事への動機づけを強化するとともに、長期的な視点でのキャリア開発・成長を促進していくように工夫しています。

専門性の強化に向けた成長計画

企業として今後も持続的な成長・発展をしていくためには、私たちが提供する教育サービスの品質向上に集中的に取り組むとともに、各地域においてお客様一人ひとりのニーズに即したサービスを徹底させていかなければなりません。
そのためには、私たちが専門性をより一層強化し、各教室で従来以上に教師力、指導力、ホスピタリティなどの向上に努めることは言うまでもありませんが、一方で、例えば来るべき社会の変化へ対応するための顧客視点に基づいた商品開発や既存サービスにおける工夫、AIの進展に応じた人の介在価値を最大化した新しいサービスやICTの進展に伴う最新の指導システムの導入などにも積極的に取り組んでいます。さらにはマーケティング手法の進化による顧客獲得のための新たな基盤づくりへのチャレンジなど、教室現場を教室の外からサポートし、時代の変化に迅速かつ的確に、そして専門性をもって対応できる特殊なコンピテンスを有する人材の本部職への採用やその育成に注力をしています。