新卒採用

講師と協力しながら、
共に成功体験を重ねることで
より良い教室を創っていきたい

Oさん

栄光の個別ビザビ 教室責任者

2021年 新卒入社

新しい挑戦ができるのではないか

幼い頃、学校の先生に憧れ、将来は教師になりたいと思い教育系の大学に進学しました。教師という仕事は人間が行うからこそ価値があると思いますし、子どもたちの成長を後押しし、手助けできるやりがいの大きな仕事だと感じていました。実際に教育実習に行ってみて、学校の先生はとても魅力的な仕事であることに変わりはなかったのですが、教務において、平均層となる7割の生徒が理解できるレベルでの授業をしていくというところに違和感を覚えたのです。教育実習をきっかけに、私がやりたいと考えていた“一人ひとりに丁寧に関わり、成長のサポートをする”ことは民間教育でこそ叶えることができるのではないかと思い、民間学習塾への入社を希望するようになりました。就職活動では、主に個別指導に特化した学習塾を中心に比較検討し、最終的に栄光に入社を決めました。栄光には様々なブランドがありますが、ブランド間での隔たりはなく、一人ひとりの生徒に応じたベストな環境を提案することができます。また、自分自身のキャリアを考えた時にも、時代の変化や自分の教育に対する考え方が変わっていくのにあわせ、新しい挑戦ができるのではないかと思ったのです。
このように、生徒への学習提案はもちろんのこと、そこで働く私たちにもいろいろな選択肢があると感じたことが栄光に入社を決めた理由です。

サポート体制が整っていたことも大きな支えに

入社後はもともと希望していた栄光の個別ビザビに初期配属となり、まずは授業を担当したり、生徒の時間割を組んだり、教室責任者の保護者面談に同席し面談のスキルを学んだりと様々な業務を経験しました。私の教室はビザビの中では規模が大きく、生徒数も講師数も多いので、決して楽ではありませんでしたが、1年目に一通り経験し、流れがつかめるようになったので、2年目からは自信をもって対応することができるようになりました。少しでも不安なことがあればPS(パーソナルサポーター)に相談していましたし、同じエリアのBS(ブラザーシスター)もとても話しやすい人でいろいろな場面で助けていただき、サポート体制が整っていたことも大きな支えになっていました。

講師に学んでもらい成長した段階で
すべてを信頼して託す

現在は教室責任者として、プレイヤー業務ではなく、講師をどう動かすかを考えるマネジメント業務が主になっています。例えば、私が新入社員時代に教室責任者の面談に同席したのと同様に、講師にも保護者面談に同席してもらうことで、講師に学んでもらい成長した段階ですべてを信頼して託す、という感じです。時間割も今は講師に協力してもらい全体のスケジュールを作っています。入社時は自分自身がどう頑張ればいいかを考え、目先のやることに追われて精いっぱいだったこともありましたが、教室責任者となった今は、視野が広がって見える世界が変わってきました。私一人だけでは成し遂げられないことも、講師と協力しながら、一人ひとりが成長できる機会を作り、共に成功体験を重ねることで、より良い教室を創っていきたいと思っています。