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教育の未来を創る。
これほどワクワクする仕事はないと思う。

中途採用(本部職)
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働きやすさ

本部で働く職員にとっての「仕事のやりがい」

私たち栄光における本部職の仕事では、直営塾最大数の塾生の学習指導に携わっている約1,350名の社員や約 8,500名を超えるアルバイトの皆さんをはじめ、多大なご協力を頂いている数百社にわたる他社・お取引先など、社内外の様々な人々と幅広く関わることができます。

本部職員の働いている写真本部職の各社員は、日々の仕事の中で「人」や「情報」といったネットワークを築きながら、常に自分自身をアップデートしていくことができる点や、教育サービスの品質向上や会社の持続成長に向けた大規模なプロジェクトも多いことから、教育の会社にあって教師のような「教える」という直接的な関わりではなくても、プロジェクトメンバーとして教育サービスの成果を教師同様に体感することができる点などが大きなやりがいにつながっています。

 

当然ながら、各部門の日々の仕事内容は多岐にわたってはいきますが、比例して自らにとって多様かつ実践的な知識やスキルなどが身についていくという魅力も実感していただけます。

また、各本部は、社内における担当業務の専門部署・エキスパート集団として、社内各部署と各社員がベストパフォーマンスを発揮できるようにバックヤードでサポートを行う部署ですので、他部署の社員にとってはそのお困りごとをスピーディかつ丁寧に解決できる存在として、常に頼りになるプロ集団でなければなりません。担当する仕事の中には、会社の業績や各社員の生活に直結するような案件もあり、高い熟練度が求められますが、その分だけ「ありがとう!助かったよ!」と言われることも多く、この点も大きなやりがいとなっていきます。

このように、会社における業務全般はもちろん、私たち栄光が教育サービスをご提供 しているすべてのお客様、そして各社員のそれぞれの活躍を幅広くサポートする仕事が、私たち栄光における本部職の仕事です。将来的には、本部内でのキャリアアップや、グ ループ各社での活躍なども可能となっています。

社員の成長を促進する徹底した「人事評価制度」

私たち栄光における「人事評価」は、社員個々の仕事状況・レベルを的確に評価し、適正に処遇に反映していくことで、仕事成果の追求と人材としての成長を促進する仕組みです。

そのための職場のマネジメントプロセスとして「目標管理」を適切に運用し、期末に「振り返り評価」を実施しています。これをもとに各人の仕事実績を評価し、その結果を「給与制度」に基づいて、適正に給与に反映させていく形となっています。

また、社員の成長を促進するために「職種・役割等級制度」を導入しており、各人の「役割レベル」を評価したうえで、職種ごとにその等級を反映させています。

例えば、「本部の分野別専門職」、特にリーダーにおける「役割レベル」と「目標管理」については、「係長級」では、専門業務の実務と成果に責任を持って「主体的」に業務を推進したかどうか、メンバーに対してリーダーシップを発揮しつつ、職場全体の業績追求に中心となって貢献できたか、さらに「課長級」では、「高度専門職」として「中長期的な視点」で担当業務に責任を持てているか、業務プロセスの構築やスタッフの指導と育成、各種経営資源の開発を「主体的」に進められているか、上位組織のマネジメント上の支援ができているか、などといった「役割レベルイメージ」を示したうえで、各部署の専門業務における実務とその課題解決についての「具体的な目標」を定めて取り組みます。そして期末には、その成果を上司とともに振り返り(=評価)、その結果を給与に反映させています。

つまり、私たち栄光の本部職においては、専門性を発揮できることはもちろんのこと、いかに主体的に推進したかどうかであったり、中長期的な視点や広い視野で教育サービスの品質向上に取り組むことができたかといった行動とその成果が、そのまま人事評価に反映していると言うことができます。

このような仕組みは、より高い成果を追求するチャレンジ意欲のある方や、今までのやり方を見直してプロセスについて工夫や改善を図ることがやりがいとなる方、中長期的な視点で物事を考えることが楽しい方などには大いに活躍の機会があるということでもあります。担当分野の専門家として、常に先をみながら情報収集と知識化を行い、新商品やサービスなどの提案と実行を進めることで、同時にご自身の成長も可能になります。

適性や志向、能力に合わせた豊富な「キャリアパス」をご用意

私たち栄光は「複線型人事制度」を導入しており、社員個々の適性や志向、能力などによって社内には様々な選択肢を用意しています。また「グループ公募制度」という制度を設け、どなたでも募集職種に対するチャレンジも可能にしています。もちろん、いつでも誰でも職種変更ができるというわけではなく、希望異動先の人数やそれまでの仕事ぶり・適性を考慮して判断されていきますが、必要な要件を満たせば、各部署への異動やグループ各社での勤務、社内およびグループ内の各種プロジェクトへの参画や新規事業へのチャレンジなど、ご自身の将来ビジョンに合わせて、キャリアを形成していくことができます。

なお、評価・昇給システムについては、成果・結果をより早く給与に反映させるため、半期ごとの評価制度を導入し、評価は年功にとらわれない実力主義を掲げています。そのため全員一律ではなく、個人評価(個人スキル)と組織評価(業績)を総合し、個々の社員の評価と昇給を決定しています。また、キャリアパスとしては、係長や課長などの管理職に昇格する際には、それぞれに必要なスキルと知識を学ぶ研修があり、研修を修了・合格したうえでその職位に登用されることで昇格することになります。早ければ2~3年目で係長、5~6年目で課長に昇格することも可能になっています。

【昇格する際も充実した研修制度】
優秀でモチベーションの高い
若手職員登用を促進しています。

一般社員

昇格には必要なスキルや研修があり、
研修を修了・合格すると係長に
任用される資格が得られます。

 

早ければ
入社後5年で
課長に昇格する
ことも!!

係長

早ければ
入社2〜3年目で係長

 

現場を全力でサポートする栄光の本部体制

私たち栄光の本部職における具体的な現場サポート体制は、その担当業務によって以下の7本部が戦略推進のために他本部と協働する形をとっています。

■「運営支援本部」教室向けの各種企画の立案や、新教室開校のための調査・施工、各教室の運営状況に対する分析や助言などを担当しています。

■「業務支援本部」中学入試・高校入試・大学入試などの入試情報の収集・整理・分析や、合格実績の向上に向けた企画の立案や支援のほか、お客様の受講契約に係る業務全般や、社内システム・ネットワークの企画立案・構築・運用・保守管理などを通じて幅広く現場をサポートし、成果として品質向上につながっているかどうかの評価・育成・改善施策の検討・実施などを担当しています。

■「教務支援本部」学習指導で使用する教材の制作や保護者向け資料などの制作および物流管理、その他各学校との渉外や、志望校合格状況の集計、塾生の皆さんの成績管理などを担当しています。

■「マーケティング支援本部」マーケティング戦略を立案し、WEBサイトや WEB広告・SNSなどの企画・運用、広告媒体の運用・管理や販促ツールの制作、顧客獲得のための営業企画の立案・実行と管理などを担当しています。

■「営業支援本部」コールセンターの運営・管理を担当しています。

■「経営管理本部」経理会計に関する業務と経営管理を担当しています。

■「人事総務本部」は、全社の人事政策方針の立案、人事制度の立案と運用、従業員の労務管理、採用計画の立案と実施、研修体系の立案と育成計画に基づく従業員教育の実行、その他総務に関する業務、および法務に関する業務、個人情報の保護管理などを担当しています。

このような各本部が、各メンバーの個人力の強化はもちろん、同時に協力し合いながら組織力の向上を進めることで、事業方針の確実な展開と、持続成長の実現に取り組んでいます。

育児休業制度や時短勤務制度などの充実

私たち栄光では、お客様にご満足いただく(CS・顧客満足)ためには、栄光で働く人々の満足(ES・従業員満足)が大事であるとの考えが広く示されており、制度の設計を含めた様々な取り組みが行われています。

 

私たちは、お客様一人ひとりを大切にしますが、それは社員も同じです。たとえば、新たにご入社された方には約 2 年間パーソナルサポーター(PS)がつき、日々の成長を支え導いていたり、また、ダイバーシティを推進するための仕組みの拡充により、すべての育児休業者が復職できる体制などが構築されています。

育児休業期間や時短勤務ができる期間も充実させており、育児休業については最長3年まで、また、勤務時間の短縮はお子様が小学6年生になるまで可能としており、加えて、お子様1名につき月額1万円を支給する「教育手当」を導入したりといった踏み込んだ取り組みを通して、すべての従業員が働きやすい会社を目指しています。

もちろん、育児をしながら働き続けることは大変なことではありますが、私たち栄光では、多くの子育て中の社員が多様な働き方を実現しています。

社員が現在 3 歳の男の子を育てている短時間で働く社員は、社内で整備されているToDo リストやマニュアルを見て、いつどんな仕事があり、締切はいつかを確認し、どれくらいの時間が必要かを考え逆算しながら取り組んでいます。今日やらなければならないこと、今日でなくても良いことを見極め、保育園の送迎のため定時で帰っても、むしろ以前よりも仕事がテキパキとできるようになっています。

また、中3と小6の育ち盛りの男の子を育てながら働く社員も、予定の組み方を見極め、子どもの学校行事なども含めて2~3 カ月先の予定まで意識し、特に優先順位がブレないように努めながら働いています。子どもが大きくなり、ショッピングや美容院も気兼ねなく行けることが増えたそうですが、一方で家族で過ごす時間も少なくなりつつあり、一緒に過ごせる時間をさらに大切にするようにしていると話しています。

私たちの取り組みはまだまだ途上ではありますが、もっとも働きやすい会社を目指してこれからも前進していきます。

専門性の強化に向けた成長計画

私たち栄光では、現在、持続成長に向けた事業方針・事業戦略として、既存事業へ経営資源を集中させ、私たちが提供する教育サービスの品質向上に集中的に取り組むとともに、各地域においてお客様一人ひとりのニーズに即したサービスを徹底させていくことを掲げています。

そのためには、私たちが専門性をより一層強化し、各教室で従来以上に教師力、指導力、ホスピタリティなどの向上に努めることは言うまでもありませんが、一方で、例えば来るべき社会の変化へ対応するための顧客視点に基づいた商品開発や既存サービスにおける工夫であったり、AI の進展に応じた人の介在価値を最大化した新しいサービスや ICT の進展に伴う最新の指導システムの導入などにも積極的に取り組んでいく必要性が高まっています。さらにはマーケティング手法の進化による顧客獲得のための新たな基盤づくりへのチャレンジなど、教室現場を教室の外からサポートし、時代の変化に迅速かつ的確に、そして専門性をもって対応できる特殊なコンピテンスを有する人材の本部職への採用やその育成にも注力をしています。